本機に登録した宛先を、重要度順に、レベル0 ~レベル5 までに分類し、ユーザーごとに参照できるレベルの上限(参照可能レベル)を設定します。
たとえば、あるユーザーに、参照可能レベルとして3 が設定されているとします。この場合、参照可能レベルが1 ~3 の宛先は参照できますが、参照可能レベルが4 と5 の宛先は、参照できません。
初期設定で、ユーザーに設定されている参照可能レベルは「レベル0」です。レベル0のユーザーは、レベル0の宛先だけを参照できます。
管理者モードの[宛先登録]-[短縮宛先]-[編集]で、[参照可能レベルを直接指定する]を選び、登録宛先に対して参照可能レベルを設定します。
管理者モードの[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]-[編集]で、[参照可能レベル]にチェックをつけ、登録ユーザーに対して参照可能レベルを設定します。