本機は、IPv6のネットワーク環境に対応しています。
IPv6のネットワーク環境で本機を使うには、本機にIPv6アドレスを割当てます。IPv4環境とIPv6環境で、同時に使えます。
管理者モードの[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[TCP/IP設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 | |
---|---|---|
[TCP/IP] | TCP/IPを使うときは、[使用する]を選びます。 初期値は[使用する]です。 | |
[IPv6] | IPv6を使うときは、[使用する]を選びます。 初期値は[使用する]です。 | |
[IPv6自動設定] | IPv6グローバルアドレスを自動的に設定するには、[使用する]を選びます。 IPv6グローバルアドレスは、ルーターから通知されるプレフィックス長と本機のMACアドレスから、自動的に設定されます。 初期値は[使用する]です。 | |
[DHCPv6設定] | DHCPv6によってIPv6グローバルアドレスを自動設定するときは、[使用する]を選びます。 初期値は[使用する]です。 | |
[IPv6リンクローカルアドレス] | リンクローカルアドレスを表示します。 リンクローカルアドレスは、本機のMACアドレスから自動的に設定されます。 | |
[IPv6グローバルアドレス] | IPv6グローバルアドレスを入力します。 アドレスを手動で設定する場合に入力します。 | |
[IPv6グローバルアドレスプレフィックスレングス] | IPv6グローバルアドレスのプレフィックス長を、1~128の範囲で入力します。 アドレスを手動で設定する場合に入力します。 | |
[IPv6ゲートウェイアドレス] | ゲートウェイアドレスを入力します。 アドレスを手動で設定する場合に入力します。 | |
[DNSサーバー設定(IPv6)] | 必要に応じて、IPv6対応のDNSサーバーのアドレスを登録します。 | |
[DNSサーバー自動取得] | DNSサーバーのアドレスを手動で入力するときは、[無効]を選びます。 DHCPv6をお使いの場合は、[有効]を選びます。DHCPサーバーから、DNSサーバーのアドレスを自動的に取得します。 初期値は[有効]です。 | |
[優先DNSサーバー] | お使いのDNSサーバー(プライマリ)のアドレスを入力します。 アドレスを手動で設定する場合に入力します。 | |
[代替DNSサーバー1]~[代替DNSサーバー2] | 複数のDNSサーバーをお使いの場合は、お使いのDNSサーバー(セカンダリ)のアドレスを入力します。 |