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パブリックユーザーの使用を管理する

パブリックユーザーが使える機能や参照できる宛先を制限します。

Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[パブリックユーザー認証設定]で、次の設定をします。

設定

説明

[機能制限]

パブリックユーザーが使える機能を制限します。

次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。

  • [コピー操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [スキャン操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [USBメモリー保存](初期値:オフ)

  • [USBメモリー文書読込み](初期値:オフ)

  • [ファクス操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [プリンター印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [蓄積文書操作](初期値:オン)

  • [送信文書印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [手動宛先入力](初期値:[許可する])

  • [Webブラウザー](初期値:オン)

  • [生体/ICカード情報登録](初期値:オフ)

[参照許可設定]

パブリックユーザーが参照できる宛先を制限します。

  • [参照許可グループ]:パブリックユーザーに対して、参照許可グループを割当てます(初期値:オフ)。

  • [参照可能レベル]:パブリックユーザーに対して、参照可能レベルを設定します(初期値:[レベル0])。

  • パブリックユーザーが制限された機能を使おうとしたとき、ログイン画面を表示してユーザーを切換えることができます。たとえば、パブリックユーザーのカラースキャンが制限されている場合、パブリックユーザーがカラースキャンの操作を行うとログイン画面を表示します。カラースキャンが許可されている別のユーザーでログインし直すことによって、カラースキャンを行うことができます。パブリックユーザーが使用を制限されている機能を選択したときにログイン画面を表示する場合は、[ユーザー認証/部門管理]-[制限機能使用時のログイン]で、[制限機能使用時のログイン]をオンにします。