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E-mailの暗号化とデジタル署名の付加をする（S/MIME）

S/MIMEについて

お使いの環境でS/MIMEを導入している場合は、本機でS/MIMEを設定できます。

S/MIMEは、E-mailの暗号化方式の1つです。S/MIMEを使うことで、本機から送信するE-mailを暗号化して、送信する過程での第三者による盗聴を防ぎます。また、E-mailにデジタル署名を付加することで、送信元の保証やデータが改ざんされていないことを証明します。

お使いになるための準備（管理者向け）

S/MIMEを使うための設定をします。

設定のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。

操作の流れ

  1. 原稿をセットします。

  2. クラシックスタイルのファクス／スキャン画面を表示します。

    • 表示方法について詳しくは、こちらをごらんください。

  3. [応用設定]-[応用]-[メールの暗号化]と[デジタル署名]を設定します。

    • E-mailを暗号化するときは、[メールの暗号化]を[ON]に設定します。

    • デジタル署名を付加するときは、[デジタル署名]を[ON]に設定します。

    • [デジタル署名]で、[ON]または[OFF]のいずれかの状態から変更できない場合は、管理者によって常に署名するかしないかが設定されています。

  4. 送信先のE-mail宛先を指定します。

    • E-mailを暗号化するときは、証明書が登録されているE-mail宛先を選びます。証明書が登録されているE-mail宛先には鍵マークのアイコンを表示します。

    • E-mailは10件まで同報送信できます。

  5. スタートキーで送信を開始します。

    • 必要に応じて、送信前に[設定確認]をタップし、指定した宛先や設定内容を確認します。

    • ストップキーで原稿の読込みを停止できます。停止中のジョブの一覧が表示されるため、送信を中止したいときは、一覧からジョブを削除します。