原稿の搬送を開始するまでの時間を短縮するために、ADFの原稿給紙トレイの待機位置を調整します。
原稿給紙トレイを事前に上昇させておくことにより、原稿の搬送を開始するまでの時間を短縮できます。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[環境設定]-[ADF設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[ADF設定] | 原稿給紙トレイの待機位置を、通常よりも上昇させる場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[給紙トレイ待機位置] | 待機位置の調整値を入力します(初期値:[1])。 待機位置を上昇させるときは設定値を上げ、下降させるときは設定値を下げます。 |
ADFから原稿を読込むときの、原稿の傾き補正のレベルを設定します。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[環境設定]-[ADF原稿傾き補正設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[ADF原稿傾き補正設定] | ADFから原稿を読込むときの、原稿の傾き補正のレベルを選びます(初期値:[高])。
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マニュアルステープルの動作を設定します。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[環境設定]-[マニュアルステープル設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[ステープル開始待ち時間] | マニュアルステープルのスリットに用紙をセットしてから、ステープルでとじる動作を開始するまでの時間を指定します(初期値:[1]秒)。 |
[常時ステープル使用設定] | マニュアルステープルを常時使える状態にするため、スリープモードへ移行しないように設定する場合は、[する:スリープ不可]を選びます(初期値:[しない])。 |
この設定は、オプションを装着している場合に表示されます。必要なオプションについて詳しくは、こちらをごらんください。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[環境設定]-[紙種自動検出設定]で、用紙種類の自動検出を行うかどうかをトレイごとに設定します(初期値:オン)。
オンにした場合は、トレイの用紙種類を指定するときに[自動検出]を選択できます。
この設定は、オプションを装着している場合に表示されます。必要なオプションについて詳しくは、こちらをごらんください。