ホーム機能 / 設定キーの説明無線ネットワーク設定

無線ネットワーク設定

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [無線ネットワーク設定]

本機を無線親機または無線子機として使用するときの動作を設定します。

[ネットワークI/F構成]で[無線のみ]または[有線+無線(子機モード)]を選んだ場合は、本機を無線子機として動作させ、お使いのアクセスポイントに接続するための設定をします。

設定

説明

[ErPからの復帰]

本機をErPオートパワーOFF状態から復帰させる方法を選びます。

  • [しない]:ErPオートパワーOFF状態から復帰しません。

  • [マジックパケット復帰]:本機がマジックパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

  • [ARP+ユニキャスト通信復帰]:本機がユニキャスト通信のパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

初期値は[マジックパケット復帰]です。

[簡易設定(WPS)]

接続に必要な情報をアクセスポイントから自動的に取得するための設定をします。

アクセスポイントがWPS機能に対応している必要があります。

  • [プッシュボタン方式]:[プッシュボタン方式]を選んでから[設定実行]をタップすると、アクセスポイントへの接続を試みます。
    アクセスポイントでWPS設定用のボタンを押すと、SSIDやセキュリティーなど、接続に必要な設定を自動的に行います。

  • [PIN方式]:[PIN方式]を選んでから[設定実行]をタップすると、PINコードが表示されます。
    表示されたPINコードをアクセスポイントで入力すると、SSIDやセキュリティーなど、接続に必要な設定を自動的に行います。
    Windows 7以降のOSが稼動するコンピューターが必要です。

[手動設定]

SSIDや暗号化方式など、接続に必要な設定項目を手動で設定します。

  • [SSID]:本機が接続する無線LANアクセスポイントのSSIDを入力します(32バイト以内)。

  • [20/40MHz自動切換え]:40MHzを使用して高速通信を試みる場合は[使用する]を選びます。初期値は[使用しない]です。アップグレードキット UK-215を装着している場合は表示されません。

  • [認証・暗号化アルゴリズム]:認証または暗号化に使用するアルゴリズムを選びます。
    [WEP] を選んだ場合は、[キー入力方式]と[WEPキー]を設定します。複数のWEPキーを設定する場合は、[使用キー設定]で使用するWEPキーを選びます。
    WEP以外のアルゴリズムを選んだ場合は、[キー入力方式]と[パスフレーズ]を設定します。

  • [アクセスポイント一覧]:本機の周囲にあるアクセスポイントを自動的に検索します。表示された一覧から、本機を接続するアクセスポイントを選びます。選択したアクセスポイントの設定を引き継いで、設定を続けることができます。

[接続状態]

本機が接続しているアクセスポイントの確認や、アクセスポイントの電波強度、現在の通信速度などを確認できます。

[デバイス設定]

無線ネットワークアダプターのMACアドレスを確認できます。

アップグレードキット UK-212を装着し、[ネットワークI/F構成]で[有線+無線(親機モード)]を選んだ場合は、本機を無線LANアクセスポイントとして使用するための設定をします。

設定

説明

[ErPからの復帰]

本機をErPオートパワーOFF状態から復帰させる方法を選びます。

  • [しない]:ErPオートパワーOFF状態から復帰しません。

  • [マジックパケット復帰]:本機がマジックパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

  • [ARP+ユニキャスト通信復帰]:本機がユニキャスト通信のパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

初期値は[マジックパケット復帰]です。

[APモード設定]

本機を無線LAN アクセスポイントとして使用するための設定を手動で行います。

  • [SSID]:本機を無線LANアクセスポイントとして使用するときのSSIDを入力します(32バイト以内)。

  • [20/40MHz自動切換え]:40MHzを使用して高速通信を試みる場合は[使用する]を選びます。初期値は[使用しない]です。

  • [認証・暗号化アルゴリズム]で[WEP]を選んだ場合は、[キー入力方式]と[WEPキー]を設定します。複数のWEPキーを設定する場合は、[使用キー設定]で使用するWEPキーを選びます。

  • [認証・暗号化アルゴリズム]で[WEP]、[認証・暗号化なし]以外のアルゴリズムを選んだ場合は、[キー入力方式]と[パスフレーズ]を設定します。必要に応じて、[パスフレーズ自動更新]で暗号化キーを自動更新するかどうかを設定します。自動更新する場合は、[更新間隔]で暗号化キーの更新間隔を入力します。

[無線チャンネル]

アクセスポイントが使用する無線チャンネルを設定します。

[自動]を選ぶと、他のアクセスポイントが使用していないチャンネルを検索して自動的に割当てます。

初期値は[自動]です。

[ANY接続]

ANY接続を許可するかどうかを選びます。

[禁止]を選ぶと、無線子機側でアクセスポイントのSSIDを自動検出できなくなります。

初期値は[許可]です。

[MACアドレスフィルタリング]

アクセスポイントに接続できる無線子機をMACアドレスで制限します。

アクセスポイントに接続できる無線子機のMACアドレスを入力します。最大16台の機器のMACアドレスを登録できます。

[DHCPサーバー設定]

DHCPサーバー機能を使用するための設定をします。通常は、DHCPサーバーの設定が必要です。

  • [有効設定]:DHCPサーバー機能を有効にするかしないかを選択します。初期値は[無効]です。

  • [IPv4リースアドレス]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスの範囲を設定します。

  • [サブネットマスク]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスのサブネットマスクを入力します。

  • [リース期間]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスのリース期間を入力します。

[同時接続台数設定]

アクセスポイントへの同時接続台数を入力します。

初期値は[5]台です。

[電波強度設定]

アクセスポイントの電波強度を3段階から選びます。

初期値は[強い]です。

[デバイス設定]

無線ネットワークアダプターのMACアドレスを確認できます。

[接続子機表示]

アクセスポイントに接続している無線子機の名前とMACアドレスの一覧を表示します。

アップグレードキット UK-215を装着し、[ネットワークI/F構成]で[有線+無線(シンプルAPモード)]を選んだ場合は、本機を無線LANアクセスポイントとして使用するための設定をします。

設定

説明

[ErPからの復帰]

本機をErPオートパワーOFF状態から復帰させる方法を選びます。

  • [しない]:ErPオートパワーOFF状態から復帰しません。

  • [マジックパケット復帰]:本機がマジックパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

  • [ARP+ユニキャスト通信復帰]:本機がユニキャスト通信のパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

初期値は[マジックパケット復帰]です。

[シンプルAPモード設定]

本機を無線LAN アクセスポイントとして使用するための設定を手動で行います。

  • [SSID]:本機を無線LANアクセスポイントとして使用するときのSSIDを入力します(32バイト以内)。

  • [認証・暗号化アルゴリズム]:認証または暗号化に使用するアルゴリズムは、[WPA2-PSK(AES)]に固定されます。

[無線チャンネル設定]

無線LANで使用する周波数帯とチャンネルを設定します。

  • [利用周波数帯]:無線LANで使用する周波数帯を選びます。

  • [2.4GHz]:2.4GHz帯の無線LANで使用するチャンネルを選びます。[自動]を選ぶと、他のアクセスポイントが使用していないチャンネルを検索して自動的に割当てます。初期値は[自動]です。

  • [5GHz]:5GHz帯の無線LANで使用するチャンネルを選びます。[自動]を選ぶと、他のアクセスポイントが使用していないチャンネルを検索して自動的に割当てます。初期値は[自動]です。

[DHCPサーバー設定]

DHCPサーバー機能を使用するための設定をします。通常は、DHCPサーバーの設定が必要です。

  • [有効設定]:DHCPサーバー機能を有効にするかしないかを選択します。初期値は[無効]です。

  • [IPv4リースアドレス]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスの範囲を設定します。

  • [サブネットマスク]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスのサブネットマスクを入力します。

  • [リース期間]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスのリース期間を入力します。

[同時接続台数設定]

アクセスポイントへの同時接続台数を入力します。

初期値は[4]台です。

[デバイス設定]

無線ネットワークアダプターのMACアドレスを確認できます。

[接続子機表示]

アクセスポイントに接続している無線子機の名前とMACアドレスの一覧を表示します。

[パスフレーズ]

パスフレーズを設定します。

  • [キー入力方式]:パスフレーズ入力方式を選びます。

  • [パスフレーズ]:パスフレーズを入力します。

アップグレードキット UK-212を装着し、[ネットワークI/F構成]で[有線+無線(Wi-Fi Direct)]を選んだ場合は、本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして動作させるための設定をします。

設定

説明

[ErPからの復帰]

本機をErPオートパワーOFF状態から復帰させる方法を選びます。

  • [しない]:ErPオートパワーOFF状態から復帰しません。

  • [マジックパケット復帰]:本機がマジックパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

  • [ARP+ユニキャスト通信復帰]:本機がユニキャスト通信のパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

初期値は[マジックパケット復帰]です。

[APモード設定]

本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして動作させるための設定を手動で行います。

  • [SSID]:本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして使用するときのSSIDを入力します(32バイト以内)。Wi-Fi Directに対応した端末を本機に接続する場合に利用します。Wi-Fi Directに対応した端末のWi-Fi Direct(設定)画面には、ここで設定したSSIDが表示されます。Wi-Fi Direct(設定)画面からSSIDを指定して本機に接続できない場合は、Wi-Fi(設定)画面から[仮想SSID]を指定して接続してください。

  • [20/40MHz自動切換え]:40MHzを使用して高速通信を試みる場合は[使用する]を選びます。初期値は[使用しない]です。

  • [認証・暗号化アルゴリズム]:認証または暗号化に使用するアルゴリズムは、[WPA2-PSK(AES)]に固定されます。パスフレーズは自動生成されます。必要に応じて、[パスフレーズ自動更新]で暗号化キーを自動更新するかどうかを設定します。自動更新する場合は、[更新間隔]で暗号化キーの更新間隔を入力します。

[無線チャンネル]

アクセスポイントが使用する無線チャンネルを設定します。

[自動]を選ぶと、他のアクセスポイントが使用していないチャンネルを検索して自動的に割当てます。

初期値は[自動]です。

[DHCPサーバー設定]

DHCPサーバー機能を使用するための設定をします。通常は、DHCPサーバーの設定が必要です。

  • [有効設定]:DHCPサーバー機能を有効にするかしないかを選択します。初期値は[無効]です。

  • [IPv4リースアドレス]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスの範囲を設定します。

  • [サブネットマスク]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスのサブネットマスクを入力します。

  • [リース期間]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスのリース期間を入力します。

[同時接続台数設定]

アクセスポイントへの同時接続台数を入力します。

初期値は[5]台です。

[電波強度設定]

アクセスポイントの電波強度を3段階から選びます。

初期値は[強い]です。

[デバイス設定]

無線ネットワークアダプターのMACアドレスを確認できます。

[接続子機表示]

アクセスポイントに接続している無線子機の名前とMACアドレスの一覧を表示します。

[仮想SSID]

自動生成された仮想SSIDが表示されます。

Wi-Fi Directに未対応の端末を本機に接続する場合に利用します。

Wi-Fi Directに未対応の端末のWi-Fi(設定)画面には、仮想SSIDが表示されます。

仮想SSIDは、「DIRECT-XXXXXX」(XXXXXXはランダムな英数字と[SSID]の設定値の組合せ)で表示されます。

アップグレードキット UK-215を装着し、[ネットワークI/F構成]で[有線+無線(Wi-Fi Direct)]を選んだ場合は、本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして動作させるための設定をします。

設定

説明

[ErPからの復帰]

本機をErPオートパワーOFF状態から復帰させる方法を選びます。

  • [しない]:ErPオートパワーOFF状態から復帰しません。

  • [マジックパケット復帰]:本機がマジックパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

  • [ARP+ユニキャスト通信復帰]:本機がユニキャスト通信のパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。

初期値は[マジックパケット復帰]です。

[シンプルAPモード設定]

本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして動作させるための設定を手動で行います。

  • [SSID]:本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして使用するときのSSIDを入力します(32バイト以内)。Wi-Fi Directに対応した端末を本機に接続する場合に利用します。Wi-Fi Directに対応した端末のWi-Fi Direct(設定)画面には、ここで設定したSSIDが表示されます。Wi-Fi Direct(設定)画面からSSIDを指定して本機に接続できない場合は、Wi-Fi(設定)画面から[仮想SSID]を指定して接続してください。

  • [認証・暗号化アルゴリズム]:認証または暗号化に使用するアルゴリズムは、[WPA2-PSK(AES)]に固定されます。パスフレーズは自動生成されます。

[無線チャンネル設定]

無線LANで使用する周波数帯とチャンネルを設定します。

  • [利用周波数帯]:無線LANで使用する周波数帯を選びます。

  • [2.4GHz]:2.4GHz帯の無線LANで使用するチャンネルを選びます。[自動]を選ぶと、他のアクセスポイントが使用していないチャンネルを検索して自動的に割当てます。初期値は[自動]です。

  • [5GHz]:5GHz帯の無線LANで使用するチャンネルを選びます。[自動]を選ぶと、他のアクセスポイントが使用していないチャンネルを検索して自動的に割当てます。初期値は[自動]です。

[DHCPサーバー設定]

DHCPサーバー機能を使用するための設定をします。通常は、DHCPサーバーの設定が必要です。

  • [有効設定]:DHCPサーバー機能を有効にするかしないかを選択します。初期値は[無効]です。

  • [IPv4リースアドレス]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスの範囲を設定します。

  • [サブネットマスク]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスのサブネットマスクを入力します。

  • [リース期間]:DHCPサーバー機能を有効にする場合に、DHCPサーバーがリースするIPv4アドレスのリース期間を入力します。

[同時接続台数設定]

アクセスポイントへの同時接続台数を入力します。

初期値は[4]台です。

[デバイス設定]

無線ネットワークアダプターのMACアドレスを確認できます。

[接続子機表示]

アクセスポイントに接続している無線子機の名前とMACアドレスの一覧を表示します。

[仮想SSID]

自動生成された仮想SSIDが表示されます。

Wi-Fi Directに未対応の端末を本機に接続する場合に利用します。

Wi-Fi Directに未対応の端末のWi-Fi(設定)画面には、仮想SSIDが表示されます。

仮想SSIDは、「DIRECT-XXXXXX」(XXXXXXはランダムな英数字と[SSID]の設定値の組合せ)で表示されます。

  • Wi-Fi Directを使った接続方法について詳しくは、端末の取扱説明書をごらんください。

  • [無線チャンネル]が[自動]に設定されている場合、一部のAndroid端末でWi-Fi Directによる接続ができないことがあります。その場合、[無線チャンネル]の設定を固定チャンネルに変更して再接続してください。