本機へアクセスするコンピューターを、IPアドレスによって制限できます。これを、IPアドレスフィルタリングと呼びます。
本機へのアクセスを許可するIPv4アドレスと、拒否するIPv4アドレスを指定できます。
管理者モードの[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPアドレスフィルタリング]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[IPv4許可設定] | アクセスを許可するIPv4アドレスを指定する場合は、[有効]を選びます。あわせて、アクセスを許可するIPv4アドレスの範囲を入力します。 1つのIPv4アドレスからのアクセスを許可する場合は、片方だけの入力でも設定できます。
初期値は[無効]です。 |
[IPv4拒否設定] | アクセスを拒否するIPv4アドレスを指定する場合は、[有効]を選びます。あわせて、IPv4アドレスの範囲を入力します。 1つのIPv4アドレスからのアクセスを拒否する場合は、片方だけの入力でも設定できます。
初期値は[無効]です。 |
[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[フィルタリング種別]で[IPアドレスフィルタリング]を選び、[OK]をクリックします。
本機へアクセスするコンピューターを、IPアドレスによって制限できます。これを、IPアドレスフィルタリングと呼びます。
本機へのアクセスを許可するIPv6アドレスと、拒否するIPv6アドレスを指定できます。
管理者モードの[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPアドレスフィルタリング]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[IPv6許可設定] | アクセスを許可するIPv6アドレスを指定する場合は、[有効]を選びます。あわせて、アクセスを許可するIPv6アドレスの範囲を入力します。 プレフィックス指定の書式: ****:****:****:****:****:****:****:****/@ *の入力範囲:16進数 @の入力範囲:3-128 初期値は[無効]です。 |
[IPv6拒否設定] | アクセスを拒否するIPv6アドレスを指定する場合は、[有効]を選びます。あわせて、IPv6アドレスの範囲を入力します。 プレフィックス指定の書式: ****:****:****:****:****:****:****:****/@ *の入力範囲:16進数 @の入力範囲:3-128 初期値は[無効]です。 |
[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[フィルタリング種別]で[IPアドレスフィルタリング]を選び、[OK]をクリックします。