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E-mailの送信先をドメインで制限する

E-mail送信、インターネットファクス、IPアドレスファクスの送信先のドメインを制限します。

本機から外部への送信を制限することで、セキュリティーを強化できます。

Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[送信ドメイン制限設定]で、次の設定をします。

設定

説明

[送信ドメイン制限設定]

送信先のドメインを制限するかどうかを選びます(初期値:[制限しない])。

[制限種別]

送信先ドメインを制限する方法を選びます。

  • 許可するドメインを指定する場合は、[送信許可]を選びます。

  • 拒否するドメインを指定する場合は、[送信拒否]を選びます。

[送信許可リスト]

[制限種別]で[送信許可]を選んだ場合に、送信先として許可するドメインを指定します。

登録先のドメインキーを選び、ドメインのIPアドレスまたはドメイン名を入力します(255バイト以内)。

  • 「?」は1個の任意の文字として解釈されます。

  • 「*」は0個以上の任意の文字として解釈されます。

[送信拒否リスト]

[制限種別]で[送信拒否]を選んだ場合に、送信先として拒否するドメインを指定します。

登録先のドメインキーを選び、ドメインのIPアドレスまたはドメイン名を入力します(255バイト以内)。

  • 「?」は1個の任意の文字として解釈されます。

  • 「*」は0個以上の任意の文字として解釈されます。

[共有宛先の制限確認]

本機に登録されている宛先に、送信不可の宛先が含まれているかどうかを確認します。

  • [制限種別]で[送信許可]を設定すると、[送信拒否リスト]で設定した内容は削除されます。

  • [制限種別]で[送信拒否]を設定すると、[送信許可リスト]で設定した内容は削除されます。